作業ブログ

2025 / 07 / 24
21:15

SR400 タンク デザイン塗装

今回はヤマハのバイク SR400ののタンク塗装です!

単気筒の400ccバイクですね、かっこいいんです。乗ってみたい。

 

ご依頼内容は、凹んだタンクを再塗装して欲しいと言うご依頼です。

 

わかりずらいですが、側面もですが下側の凹みがとくに酷いです😨

 

 

まず凹みを引っ張り出すためにハンダで治具を溶接。

作業はスタッド溶接のほうが断然早いですが、タンクの中が焼けて錆びます。

その後の錆び止め処理ができないのでスタッドは使いません。

 

付けてはスライディングハンマーで引き出し、

 

付けてはスライディングハンマーで引き出しを繰り返し元通りにしていきます。

馬乗りになって引きます🐴

整体のようなものです(違

 

 

 

ある程度パテ盛れるくらいの凹みになりましたので、一度ウレタンサフを塗装して錆び防止。

下地がでないようにパテ盛ります。

 

 

もともとエンブレムが貼ってあった両面テープをはがします。

 

こちら業界では「消しゴム」とか呼ばれるもので、

回転するエアー工具の先につけて回転力で塗装を傷つけず両面テープのみ剥ぎ落とす優れもの。

 

自動車のエンブレムを剥がし再塗装するときにも使う、無くてはならないものです😊

 

 

そしたら~

 

タンク全体をサンディングして下地処理します。

塗装が剥がれてるところや、

旧塗装の表面のブツブツを剥いでたら、、

 

地層が出てきました😅

過去にも板金されているようです。

 

歴史を感じますね~

そしてちょっとずつ錆びて来てますね。

こちらも綺麗にしてパテ盛って平らにします。

 

 

そんなこんなでサフェーサー入れてひとまず板金は終わり!

 

綺麗になりました✨

 

 

さて、次は塗装です。

サフェーサーを研いだら裏から塗装していきます。

吊って塗る方も居ますが今回はいい治具がなかったので別々に塗装してみます。

 

裏を塗ったら表に返して塗装。
写真を取り忘れましたが、ベースを塗装後に薄くクリアーを入れました。

そしたらクリアーを研ぎます。
手研ぎ1000番で細かいところまで丁寧に✨

ようやくでデカール貼り付けです。
タンクの角の位置を出して~

水貼り!
ここからは慎重に…
デカールも一緒に送っていただいているのでそれを使います。
保護紙があると曲がらないので切りました✂️

水貼り専用液をシュッシュッと大量にかけます。
ゴミや埃を流しながら慎重に😊
ヘラで空気を抜きながら位置を確認しながら、
結構忙しいです💦

ここでヒートガンの出番です。
強力なドライヤーですね🌬️
強力ゆえに近づけ過ぎたり、熱しすぎるとデカールが溶けてジ・エンドです😱

完全に水気を飛ばして貼り付けます。
タンクは湾曲しているので温めて伸ばしながら貼らないと位置が決まりません。

綺麗に貼れました。
ホッ…😌
次はいよいよ最後の行程、仕上げのクリアー塗装です。

1回~

2回~

3回重ねて乾燥させます。
今回は予算の都合上デカールの段差は取りません。
あと、あまり厚塗りするとあとで塗装が割れたりトラブルの原因もあります。

垂れる寸前まで、攻めてます😤
ラインが鮮やかに出てきて一番テンションあ上がる瞬間ですね✨

磨いたら完成!
中目、細め、オーロラマーク除去の3段階磨きで。

ボコボコだったタンクが甦りました🙌

 

ご依頼いただきありがとうございました!

2025 / 07 / 17
00:23

乗用車のアルミルーフレール塗装

今回はルーフレールの塗装です。

純正はシルバーの素地色なんですが、光沢のあるブラックに塗装をして欲しいとのご依頼品です。

 

素材はアルミかスチールだと思います。

 

密着が悪いと言われていますが、きちんと荒らして密着させれば塗装は可能です。

 

本当はブラストを掛けたいところですが、長すぎて当然ボックスに入らないので手作業で下地処理をします。

 

 

とりあえずこれ系の素材は表面が滑らかで傷が入りにくいので、ダブルアクションサンダーに180番ペーパーをつけてガシガシ荒らします。
裏側など細かい部分も手作業でペーパー掛けします。
そしてプライマーを塗装後にウレタンサフェーサーを塗装。
ちょっと吊り方をミスりました。
吊り方を考えないと、塗装しにくいですね…
サフェーサー乾燥後に研ぎつけます。
水研ぎでもから研ぎでも大丈夫です。
今回は水研ぎ400番にしました。
水研ぎはから研ぎより仕上がりが気持ち細かくなります。
水気を残さないように、
あと重くて長いので振り回してぶつけない様に慎重に…
塗りにくかったプラサフ塗装時の吊りかたの経験を活かし、1本ずつ塗装することにしました。
付属していたアイボルトを吊るのに使わせていただきました。
もしかして気を利かせて一緒につけて頂いたのかな…?と思ったり。。
これがなかったら吊れなかったです。
思い過ごしかもしれませんが、ありがとうございます!!
ベース塗装後です。
1本ずつ焦らず塗装したおかげで綺麗に塗れました。
車のパーツもそうなんですが、一度に並べると効率はいいですが、後々、塗装ムラや肌のざらつきに気付くときがあります😨
ベースを塗装し終わったのでクリアー塗装です。
肌を荒らさないために、いつもより希釈をほんの少し薄めにしました。垂れに要注意です。
塗装が終わりました。
あとはブツが付いたところを磨いて完成です。
磨いたあと仕上げ用コンパウンドを使用し、タオルバフの傷を磨きます。
完成です!
この度はご依頼いただきありがとうございました!
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